2012年3月18日

道東の雪景色


  e_camera2 No1〜8 更別村の霧氷
     極寒の景色は最高の一言でした。カメラのレンズとバッテリーが凍りつきました。
     氷点下20度以下の寒い朝にしか見られない "霧氷"。更別村には日高山脈の
     湧き水が流れ出る猿別川があり、氷点下20度以下になる寒い朝にその水面
     から立ち上る水蒸気が霧氷となって、美しい景色を作り出しています。
     この条件が今回は揃い "霧氷のなかの木立" の撮影ができました。
     霧氷は、日の光が当たると溶けてしまうため、日の出から10~15分程度の
     わずかな時間しか見られませんでしたが、神秘的な光景でした。

    No9〜11 野付半島の雪景色
     北海道道東に位置し、根室海に突き出した野付半島にトドワラがある。
     野付半島内には江戸時代の中頃まで、トドマツ・エゾマツなどの樹種から
     成る原生林がありましたが、年々半島周辺が地盤沈下し、それに伴い海水が
     浸入、立ち枯れの森となり、神秘的な木々となっています。

 kamera_1 これで北海道の画像は終わりです。ご覧頂いた皆様ありがとうございます。
     北海道の旅は今後も病みつきになりそうです・・・icon02

撮影機材
NIKON D3 + AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8 G ED VR II

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